音楽は癒しに効果的!?「マインドフルネス音楽」

仕事効率のアップやストレス解消に効果的な「マインドフルネス」。

「今、この瞬間」に意識を向けるマインドフルネスは、日常の煩わしさや日々の忙しさから離れ、心を穏やかにする効果があります。

そんなマインドフルネスな状態になるために、音楽を聴きながら行うことが有効と言われています。

人間の聴覚は脳にダイレクトに影響を与えるため、「音」を取り入れることで心理的なリラックス効果や安心感を与えてくれます。

今回は、マインドフルネスに効果的な音楽の選び方をご紹介します。

音楽による癒しの効果

好きな音楽を聞くとリラックスしたり気分が前向きになった経験はありませんか?

音楽が心理的に心を癒す効果があることは、良く知られていると思います。また、胎教のように、妊娠中に良い音楽を聞くと、赤ちゃんの感性に大きな影響を及ぼすとも言われています。最近では、音楽療法やヒーリングミュージックなど、音による癒しの効果に注目が集まっています。音楽を聴くことによって不安や鬱状態の緩和、心の回復を図ることができます。また、音楽によるリラックス効果で、痛みを緩和してくれる効果があります。現在では、音楽療法士という資格を有する人が、うつ病治療や自閉症の改善、失語症のケア、不登校児童や老人ホームなど様々な場所で、音楽による治療が行われています。

ソルフェッジオ周波数

綺麗な音楽を聴いたら癒しや安らぎを感じたり、逆に不快な音やズレた音階のメロディーと聴くと居心地が悪く感じた経験はありませんか?

音階にはそれぞれ振動があり、周波数があります。周波数とは、1つの音の振動を1サイクルとして、1秒間に振動した振動数を言います。

グレゴリオ聖歌で使われたと言われる古代の音階であるソルフェッジオ周波数は、近年癒し効果が高いとして注目されています。

肉体の臓器も固有の周波数を持っていて、日ごろの生活習慣により乱れてしまった周波数を整えてくれるのがソルフェッジオ周波数と言われています。

  • 安定感を感じる174Hz

最も低い音であるこの周波数は、人間の内面に働きかけ、心を安定させる効果があるといわれています。目の前の仕事や家事に追われ、視野が狭くなっているとき、意識を拡張し冷静さを取り戻してくれる周波数と言えます。

  • 意識を拡張する285Hz

ソルフェッジオ周波数の中でもスピリチュアリティ―の高い周波数です。精神性を高め、宇宙意識を目覚めさせる効果があると言われています。精神的な安定をより強め、自然治癒力を高めて心身を整える効果がある周波数と言えます。

  • トラウマ解消396Hz

ソルフェッジオ周波数の中でも重要な周波数で、癒しの効果が高いと言われています。人間の感情に働きかけるこの周波数は、恐怖心やトラウマ、不安を解消してくれる効果があります。心の解放に効果的で、聴いた後は心身が軽くなる周波数と言われています。

  • 回復力を高める417Hz

潜在意識と顕在意識に働きかける周波数で、変化変容を促す効果があります。日ごろのストレスによって感じるマイナス思考やネガティブな感情からの回復を促す効果があると言われています。

  • 癒しの効果が高い528Hz

9つあるソルフェッジオ周波数の中で基本となる癒し効果の高い周波数で、「奇跡の音」と言われています。DNAの修復に効果的と言われるこの周波数は、過度なストレスで傷ついた細胞を再生する効果があると言われています。

  • 人との調和に効果的な639Hz

協調性を高める効果がある周波数で、人間関係を円滑に運ぶ助けをしてくれる効果があります。対立したものを統合して緩和させる効果があるので、人間関係を向上する効果があると言われています。

  • 表現力を向上する741Hz

固定概念を払拭し、意識を自由に解き放つ効果がある周波数で、表現力を開花する効果があると言われています。コミュニケーション向上にも効果的で、人間関係を円滑にしてくれる効果があると言われています。

  • 直観力を高める852Hz

脳の奥にある「松果体」を活性化する効果があると言われ、直観力や洞察力を高める効果があると言われています。人間の生理現象を司る松果体が活性化することで、思考がクリアになったり、リフレッシュ感を得ることができると言われています。

  • 高次意識と繋がる936Hz

9つのソルフェッジオ周波数の中で最も高い周波数で、スピリチュアリティ―を高める効果があると言われています。脳が活性化し、高次元の意識と繋がることができると言われています。

チャクラと周波数について

「チャクラ」とは、ヨーガやタントラ哲学・仏教の後期密教で登場する人間のエネルギーポイントのこと。

タントラの神秘生理学説では、今、私たちが持っている物質的な「身体」というのは、数万と言われる「ナディー」という脈管と、その脈管に沿って存在する円盤状の7つのエネルギーポイント「チャクラ」によって形成されていると言われています。

7つのチャクラにはそれぞれ固有の意味があり、感情・色・周波数が存在すると言われています。

  • 第1チャクラ 「ムーラダーラ・チャクラ」

脊柱の基底部にあると言われる「ムーラダーラ・チャクラ」は、心身の土台となるチャクラ。

「ムーラダーラ」とは、「根を支えるもの」という意味の通り、生きるための生命力を作る基盤となるエネルギーポイントです。地に足が着く・大地との繋がりを感じるこのエネルギーポイントが乱れていると、精神的に不安定さを感じたり恐怖心や生命力の欠如を起こしてしまいます。

  • 第2チャクラ「スワディターナ・チャクラ」

尾てい骨や下腹部(子宮のあたり)にあるといわれる「スワディシュターナ・チャクラ」は、バイタリティー・想像力・感情・欲求・性エネルギーを司るチャクラ。

自らが能動的に進んでいくためのクリエイティビティ―を養う場所で、感受性を高め、情熱や喜びを感じることができるエネルギーポイントです。ここが乱れると変化への恐怖や感情を感じなかったり、喜びを避け、他人との境界線をひきすぎてしまうかたくなな状態になります。

  • 第3チャクラ「マニプーラ・チャクラ」

腰やおへそのあたりにあると言われる「マニプーラ・チャクラ」は、行動力・決断力・活力・意志を司るチャクラ。

第2チャクラで上がってきたエネルギーの方向性を決め、生きる活力に変えていくエネルギーポイントです。自己肯定感を高め、前向きで目標に向かって進む強さを養うこのエネルギーポイントが乱れると、自信を失い、受け身で意志の弱いエネルギー不足な状態となります。

  • 第4チャクラ「アナ―ハタ・チャクラ」

心臓・胸のあたりにあると言われる「アナ―ハタ・チャクラ」は、愛情や思いやり、調和といった精神的な安定を司るチャクラ。

自分や他人と心を開いて調和の取れた関係性を築くことができ、無償の愛を育むエネルギーポイント。愛情や思いやり、自己受容や気遣いを養うこのエネルギーポイントが乱れると、批判的になったり、孤独や孤立感、親密になることを恐れるという状態となります。

  • 第5チャクラ「ヴィシュッダ・チャクラ」

喉のあたりにある「ヴィシュッダ・チャクラ」は、自己表現やコミュニケーション能力を司るチャクラ。

他人との良好なコミュニケーションを図ったり、表現力を養うこのエネルギーポイントが乱れると、思ったことを言葉に出来なかったり、秘密主義や自分の気持ちを話したり表現することへの恐怖を感じるという状態となります。

  • 第6チャクラ「アージュナー・チャクラ」

頭部の中心で眉間のあたりにあると言われる「アージュナー・チャクラ」は、直観力や洞察力を司るチャクラ。

理性から感性へ切り替える場所と言われるこのエネルギーポイントは、インスピレーションを得たり、自分への深い洞察を養う場所です。

このエネルギーポイントが乱れると、創造力が欠如したり、視野が狭くなり、猜疑心を持つような状態となります。

  • 第7チャクラ「サハスラーラ・チャクラ」

頭頂部にあると言われる「サハスラーラ・チャクラ」は、高次元や自分の霊性との繋がりを司るチャクラ。

自分を超越するようなスピリチュアルな繋がりを養うこのエネルギーポイントは、乱れると心を閉ざした頑なな状態や無感動、あらゆるものとの繋がりを感じられない状態となります。色は白です。

周波数別のチャクラの効果について

個体である人間の身体も、分子の集合体で構成されているので、周波数を持っています。

そのため、チャクラにも周波数があり、共鳴する周波数の音を聴くとチャクラを整えることができるのです。

  • 第1チャクラ・・・261㎐
  • 第2チャクラ・・・293㎐  
  • 第3チャクラ・・・277㎐  
  • 第4チャクラ・・・293㎐ 
  • 第5チャクラ・・・349㎐ 
  • 第6チャクラ・・・369㎐ 
  • 第7チャクラ・・・415㎐ 

チャクラの整った状態は、心身の健康が保たれた状態。

マインドフルネスな状態になるために、音階の整った状態の音楽を聴くのはお勧めですその時・その瞬間、乱れているチャクラを確認し、整えてくれる周波数の音楽を選ぶことで、心身が整い、マインドフルネスを深めることができます。

1/fゆらぎ効果

森の中で木々のさざめきを聴いたとき、海の波の音を聴いた時、リラックスや安心感を感じた経験はありませんか?

自然界に存在するものには一定ではない「ゆらぎ」が存在します。

風が緩やかに吹いていたかと思えば、突然の突風が吹いたり。さざめく波思えば、岩に高く打ちあがる波が来たり。

「1/fゆらぎ」とは、規則的なものと突発的なもの、あるいは予測できるものと逸脱性のあるものが適度に組み合わさった「ゆらぎ」で、人間に心地よさと安らぎを与える効果があります。

なぜ、人間が「1/fゆらぎ」に安らぎを感じるのかというと、心拍や脳波に関係していると言われています。

心拍は、脳や身体の活動が盛んな時に速く動く一方でリラックスしている時は、ゆっくりとしたリズムで動くため、「1/fゆらぎ」が発生しています。

また、脳波もリラックスしているときのα派は、ゆらぎのリズムと言えます。

このようなことから、人は五感を通じて「1/fゆらぎ」を感じると生体リズムと共鳴し、快適感を感じると言われています。

私たちが時間や人工的で直線的な造形に囲まれて生活する中で無意識に蓄積されているストレスや疲労を、自然のリズムである「1/fゆらぎ」は解放してくれると言えるのではないでしょうか。

マインドフルネスに効果的な音楽

「今、この瞬間」にフォーカスするマインドフルネスは、過去や未来の思考を手放した状態。マインドフルネス状態になるには瞑想が一般的な方法ですが、まずは心を鎮め、リラックスした状態を作り出すことが重要です。瞑想に慣れている人は、上手にそのスイッチを切り替えられるかもしれませんが、ただ目を閉じて座っていても、様々な想いが浮かんできてしまうのも人間の性質です。そんな時は「音楽」の力を借りるのは有効な手段。マインドフルネスに効果的な音楽の選び方をお話します。

  • ヒーリングミュージック

リラックス効果の高いヒーリングミュージックは、ストレスホルモンを減少させて安らぎを与える効果があるといます。シンプルでゆっくりとしたテンポが特徴で、安心感と安定感を与えてくれる効果があります。

また、最近ではチャクラやソルフェッジオ周波数に対応したヒーリングミュージックも多く、ストレスの種類や目的に応じた周波数の音楽を取り入れてみるのも良いかもしれません。

  • 1/fゆらぎミュージック

人間の生体リズムと共鳴する「1/fゆらぎ」の音は、深いリラックス効果があると言えます。海のさざめきや小川のせせらぎ、滝の音など自然音で制作されている音楽を聴けば、日ごろの喧騒を忘れ、森林浴をしている気分になるかもしれません。最近では誘導瞑想のついた1/fゆらぎミュージックもあるので、リラックスした状態でそのまま瞑想状態にスムーズに移行することができるのではないでしょうか。

  • シンキングボウル・クリスタルボウルミュージック

シンキングボウルとは、チベット密教伝統の法具で、独自の音色と倍音を奏でます。それぞれの個体が持つ波動や倍音が心身へリラックス効果を与えるとして、ヨガやヒーリングツールとして使われています。

また、クリスタルボウルは高純度の水晶で作られており、非常に心地よいオーラを放ちながら周囲の環境と共鳴する美しい音色が特徴です。こちらも個体により音程や周波数が異なるため、共鳴音が癒しやリラックス効果を与えてくれます。

共に浄化の効果も高いため、心身の回復を図りたい時や疲れを取り除きたいときにも効果的です。

  • 瞑想誘導音楽やアプリの利用

瞑想誘導の音楽もマインドフルネスに効果的な音楽です。

自分ではなかなか瞑想に入れない人も、誘導されることで意識を1点に向けられるため、スムーズにマインドフルネス瞑想に入ることができます。

時間も正確に決められているため、安心して気持ちを委ねられるため、少ない時間でも質の高い瞑想体験をすることができます。

誘導方法も様々なので、自分に合ったマインドフルネス瞑想の方法が見つけられるかもしれません。

音の力を使ってマインドフルネスな毎日を!

いかがでしたか?

音の持つ周波数と人間の心身と深い関わりがあることをおわかりいただけたでしょうか。

様々なリラックス効果のある音楽を試し、お気に入りのマインドフルネス音楽を見つけてみましょう。

また、瞑想以外でも、普段からマインドフルネス音楽を聴くことで、リラックス効果や疲労回復効果、恐怖や不安を解消する効果が期待できるのではないでしょうか。

音の力を味方にし、マインドフルネスな毎日をお過ごし下さい。

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